11月28日(金)、中野区障害者福祉会館にて「トーゴの家庭料理講習会」を開催しました。
講師は、日本語講座の学習者であり、トーゴ共和国の首都ロメ出身のアペニョウ・コジョさんです。
トーゴ風サラダ、ジョンゴリ、クスクスの3品を、窓から差し込む木漏れ日が心地よい調理室で、参加者の皆さんは和気藹々と料理しました。
参加者の方からは、
「ふだん口にすることのないトーゴ料理が、とても美味しかった。」
「家でも作れるレシピを教えてくれてありがとう。」
「今度、友人を招いてトーゴ料理をご馳走します。」
といった感想が寄せられました。
東京でトーゴ料理のシェフとして働いた経験を持つコジョさんは、トーゴの味付けが日本の皆さんに合うかどうか心配していましたが、参加者全員が美味しく作れたことを大変喜んでいました。
煮干しや濃縮つゆの素など、日本の家庭料理でよく使う食材を取り入れてアレンジした、コジョさんオリジナルのトーゴ料理は、一同から大絶賛を受けました。


