鷺宮地域の人と人とがつながることを目指して、中野区社会福祉協議会とNPO法人HATI JAPANと中野区国際交流協会(ANIC)が連携し様々な居場所づくりを行ってきました。
その3周年を記念して5月17日(土)、鷺宮西住宅コミュニティホールで、鷺宮すこやか福祉センター、ケアマネ音頭普及会の協力をいただき「3周年記念報告会」を開催しました。
当日、放送案内を日本語・ネパール語・中国語で行い、中国やネパールの親子がたくさん参加してくれました。ネパール語は中野区国際交流協会(ANIC)の日本語を勉強しているネパールの小学校5年生の女の子にお願いしました。しっかりとお父さんと日本語、ネパール語で原稿を作り、当日まで何度も練習を重ねてきたそうです。とても落ち着いて放送することが出来ました。「お茶コーナー」のブースでは、中国の日本語学習者3名が中国茶を入れ、日本語ボランティアもサポートして盛り上げてくださいました。
「3周年記念報告会」で一番盛り上がりを見せたのはごみ分別クイズに答えた後の綿あめとケアマネ音頭でした。子どもたちが、見よう見まねで踊ってみている姿はとても可愛く、微笑ましかったです。みんなで楽しむことができました。
悪天候の中でしたが、約80人が参加した「3周年記念報告会」は鷺宮地域の人々が、いつもの活動とは違った形で、つながることができました。