11月3日(祝)外国語が母語の親子のための高校進学説明会を、NPO多文化子ども自立支援センターと共催で開催し、約50人が参加しました。
都立高校の仕組みや、在京外国人枠のある都立高校、在京外国人枠を受験するための事前応募資格確認、都立高校の一般入試の特別措置などを「やさしい日本語」で説明しました。
通訳協力者は11人、ネパール語と中国語とベトナム語でした。ANICで日本語を学び高校受験をした先輩たち5人も協力してくれました。こうやってOBとして手伝ってくれることは、大変うれしいことです。
外国から来た親子にとって、高校受験の仕組みを理解すること、たくさんの学校から自分にあった学校を選ぶことは、容易なことではありません。自分自身が望む方向へ進めるように、ふだんの日本語学習もがんばってほしいと思います。
