2019/02/22

国際理解講座「ネパールを知ろう」を実施しました

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2月1日(金)、なかのZEROで国際理解講座「ネパールを知ろう〜多民族社会の暮らしと文化〜」と題し、日本ネパール協会の理事であるゴウチャン サラドゥ クマル氏を講師に迎え、約80人が参加しました。オープニングは、エベレストインターナショナルスクールに通う中学生の女の子6人が、ネパールの様々な民族衣装に身を包み、それぞれの舞踊を見せてくれました。

ネパールには、125の民族がありそれぞれの文化や言葉があるそうです。 中国国境に近い山岳地帯、インド国境に近い平野地帯、その間に位置する丘陵地帯で、顔立ちや苗字が異なるため、初対面の人でもネパール人同士はどの民族の人かだいたいわかるそうです。
ネパールの暮らしだけでなく、在日ネパール人の増加やコミュニティについてもお話いただきました。ネパール人が日本で生活する上で困ることはどんなことか、日本語を覚えることは難しいかなど多くの質問が出て、みなさんの関心の高さを感じました。



一覧へ戻る