中野区国際交流協会（ANIC）

8月20日（月）は「夏休み子ども日本語クラス」の最終日でした。

区、教育委員会からのお客様、学校の先生方、保護者の皆様、近隣の方々をお迎えして、夏休みの勉強の成果を日本語のスピーチという形で発表しました。

来日間もない子どもたちは、簡単な自己紹介や好きな食べ物について、日本語で作文を書くことに挑戦した子どもたちは、将来の夢や学校生活の思い出、家族のこと、日本と生まれた国との違い…などについて、ひとりひとり、がんばってしっかりと表現しました。

緊張した子、楽しそうに話す子、情感をこめて発表する子、それぞれ普段とは違う一面が見えました。今回のスピーチは、きっといい経験になったことでしょう。

この夏は、31人の子どもたちが日本語を学習し、37人に上る日本語ボランティアの方が日本語指導をしてくださいました。

連日猛暑が続く中で、みんな　がんばりました。ご支援いただいた皆様、ありがとうございました。